LCCを使って東南アジアをお得に周遊する旅。今度はベトナムのホーチミンへ。日本でも人気の麺料理フォーや可愛い雑貨など、女子に嬉しい街・ホーチミンを散策しました。
マレーシアのクアラルンプールからLCCエアアジアに乗ってベトナムのマレーシアへ。偶然にも搭乗した機材が機内インターネットに対応したものでした。エアアジアでもまだ導入は限られているので、ラッキーです!
インターネットの接続は機内販売で接続用のコードが書かれたものを購入する仕組みです。残念ながらこの便では接続が不安定で、Twitterをギリギリ確認できる程度でした。
約2時間のフライトでホーチミンのタンソンニャット国際空港へ到着。市内中心から近いので着陸前にはこんな都会の風景も。
観光名所ともなっているホーチミン像の前から旅がスタート。LCC STYLE旅ガールの小林ららさんにとって初のベトナム。早速散策してみましょう!
最初にやって来たのはホーチミンのメインの通りでもある「ドンコイ通り」。フランス統治時代の影響を受けた建物が今でも使われています。
ホーチミンで注目なのがハンドメイドの雑貨。クオリティの良い総刺繍のクッションカバーは数千円で購入できます。日本で購入しようとすると数倍はするので、注目の街と言えるでしょう。価格交渉できるお店が多いので、粘り強く交渉してみてくださいね。
続いて市内にある「ベンタイン市場」へ。観光名所ともなっているベンタイン市場ではお土産品も充実。その賑わいをみるだけでも楽しいので、ぜひ一度足を伸ばしてみてください。
インスタ映えするこんなお花屋さんも市場の中にあります。
せっかくベトナムに来たのだからグルメも満喫したいですよね。やはりベトナムと言えば「フォー」。パクチーやハーブなどを自分の好みで入れることができるお店が多く、新鮮な葉っぱはえぐみが少なく、澄んだスープと麺との相性も抜群です!お値段は200円前後から。
生春巻きももちろんありますが、それ以上に美味しかったのがハーブ巻き(写真右端)です。この新鮮さは現地でないと中々味わえないですよね。
そしてホーチミンらしいご当地グルメといえば「バインミー」です。バインミーはフランスパンに野菜・ハーブ・ハムなどを挟んだサンドイッチで、お値段は1つ100円前後からと非常にリーズナブル。どのお店もボリューム満点なので、お手軽ランチにもピッタリです。
そして、今ホーチミンの若者の間で大人気となっているのが「タピオカミルクティー」。台湾・香港・中国の人気店が続々と進出し、週末の夜は若者で各店舗に長蛇の列ができていることも。食後のスイーツ代わりにもおすすめです。
お土産探しに便利なのがスーパーマーケット。春巻きに使用するライスペーパーなどベトナムらしい商品も充実しています。
日本人にも人気のお土産がこちらの「ライム塩胡椒」。魚料理だけでなく肉料理にも合う、料理の味が引き立つスパイスです。
ホーチミンは小林ららさんと同年代の20代前後の若者が多く、非常にエネルギッシュな街です。買い物などを通じたちょっとした国際交流も旅の醍醐味ですね。
女性に嬉しいスポット・グルメが満載のベトナム・ホーチミン。この町が次に訪れる際はどのように進化しているか楽しみです!
東南アジア周遊旅はいよいよ佳境へ。最終目的地に向かって出発です!
(モデル:LCC STYLE旅ガール 小林らら / 写真:五十嵐 貴文)
五十嵐 貴文