タイ国政府観光庁の「ブロガーGo!」キャンペーン。いがモバら6人のブロガーが4泊5日でタイを訪問し、その魅力を発信します。成田からバンコクへはタイ・エアアジアXで移動。お得価格の直行便で笑顔のおもてなしを受けられるコスパ良好なLCCでした!
タイ国政府観光庁の「ブロガーGo!」キャンペーンに当選!
タイ国政府観光庁(TAT)が8月末に募集していた「ブロガーGo!」 キャンペーンになんといがモバが当選。LCC「エアアジア」(タイエアアジアX)に乗ってタイに行けるという、いがモバにとっては夢のような企画です。
2016年9月29日から10月3日までの4泊5日の日程で、いがモバら6人のブロガーがタイのバンコクとホアヒンを旅行して、その魅力をSNSやブログで発信していきます。
きょうは日本からタイの移動に利用したLCC「タイ・エアアジアX」の搭乗記を紹介したいと思います。
タイ・エアアジアX 成田~バンコクXJ601便搭乗レポート
9月29日(木)午前7時。いがモバは成田空港の第2ターミナルにやってきました。
出発階のNカウンターが「タイ・エアアジアX」のチェックインカウンターです。パスポートとEチケットを渡すとすぐにチェックインが完了します。
タイ・エアアジアXは機内に7キロまで無料で持ち込むことができます。
それ以上の重さの場合は有料で預ける必要がありますが、今回は30キロまで預けることができるチケットを提供していただいたので、普段より多く荷物を詰めたスーツケースでも大丈夫でした。
午前8時45分すぎ、タイ・エアアジアXの成田発バンコク・ドンムアン空港行きのXJ601便の搭乗が始まりました。
成田~バンコクは人気路線という事もあって、沢山の乗客が並んでいました。
タイ・エアアジアXは大型機のA330型機を使用!
「タイ・エアアジアX」はタイのドンムアン空港を拠点に中長距離の路線を運航するエアアジアグループのLCCです。
使用する飛行機はエアバス社のA330-300。LCCというと小型機をイメージする人も多いと思いますが、中長距離を飛ばすのに向いているワイドボディーの大型機を使っています。
機体の入口では「タイ・エアアジアX」の客室乗務員がお出迎え。
自分の席が左右どちらに行けばいいのか教えてくれます。
今回は「クワイエットゾーン」の座席に
今回、いがモバらブロガー6人は 7列目から14列目までの「クワイエットゾーン」の座席を用意して頂きました。
「クワイエットゾーン」には10歳未満の子どもがいないので、比較的静かな空間でゆっくり過ごすことができます。
(当日空席があれば500バーツで変更可能・最前列のホットシートは1600バーツ)
タイ・エアアジアXの座席はどんな感じ?
LCCで気になるのが座席ですよね。こちらがタイ・エアアジアXの標準座席(スタンダ―ドシート)です。
しっかりしたレザーシートで、頭の所のヘッドレストが可動式になっています。
タイ・エアアジアXの足元の空間は?
スタンダードシートの足元のスペースは、身長175センチのいがモバが座ると握りこぶし一個半分ありました。
短距離のLCCでは握りこぶし一個分のエアラインが多いので、長い時間を機内で過ごすタイ・エアアジアXはその分少し快適になっています。
前の座席の下のスペースに足を入れられるので、足をのばした状態でくつろぎながら移動する事ができます。
タイ・エアアジアXにもビジネスクラス相当の上級シートがある!
そして、タイ・エアアジアXには上級クラスの「プレミアムフラットベッド」の座席もあります。
「プレミアムフラットベッド」の乗客には専任のCAが付き、優先チェックイン・優先搭乗・機内食も付いてきます。
同じLCCのスクートにも「スクートビズ」という上級クラスがありますが、タイ・エアアジアXの「プレミアムフラットベッド」はその名のとおり座席が平らのベッド状態に変えることができるので、さらに快適に移動する事ができます。
スタンダードシートの人も、当日「プレミアムフラットベッド」に空きがあれば1区間6990バーツ(約20500円)で変更できるので、一度は試してみたいですね。
午前9時半すぎ、成田空港の滑走路が混雑していたので定刻より15分遅れての離陸となりました。
いざタイ・バンコクへ出発です!
離陸から約1時間半後、お待ちかねの機内販売の開始です。
笑顔が素敵なタイ・エアアジアXの客室乗務員
今回のチケットは事前に機内食が予約してあったので、すぐに客室乗務員が持ってきてくれました。
写真をお願いすると、素敵な笑顔で気さくに応じてくれました。
タイ・エアアジアXの機内食はどんな感じ?
こちらがタイ・エアアジアXの機内食です。感心したのが、スタンダードシートの乗客にもちゃんと紙のランチョンマットを敷いてくれる点です。
LCCでは料理だけを机にポンと置くところがほとんどなので、タイ・エアアジアXのこのサービスは見た目的にも衛生的にもとても良いサービスだと思います。
今回用意していただいた機内食は「鶏肉のチャーハンのタイ風オムレツ乗せ」。
一口食べると、想像以上にピリ辛なスパイシーなご飯で、思わずビールが欲しくなる本格的な味でした。(ビールは150バーツ・約440円)
マレーシアのクアラルンプール発着のエアアジアXとはまた違うタイ風の美味しい機内食が楽しめます。
ドリンク・機内食の販売が一段落すると、機内の照明が落とされます。
クワイエットゾーンはとても静かなので、すぐに眠ることができました。
着陸の約1時間前に機内が再び明るくなります。
目を覚まして窓の外を見てみると、既に窓の外にはタイののどかな田園風景が広がっていました。
ドンムアン空港まであと少しです!
定刻より約30分早くドンムアン空港に着陸!
そして現地時間午後1時18分ごろ、XJ601便はドンムアン空港に着陸。
出発は成田の滑走路の混雑で少し遅れたものの、結局定刻より30分早く着陸する順調なフライトでした。
大型機なので揺れも少なかったのが快適に寝られたポイントだと思います。
飛行機はそのまま駐機場へ。いよいよ「ブロガーGO!」の旅の始まりです!
直行便がお得価格・笑顔のおもてなしのタイ・エアアジアXはコスパ良好!
飛行機を降りる際、タイ・エアアジアXの客室乗務員は手を合わせる「ワイ」でお別れ。ありがとうございました!
タイ・エアアジアXのフライトを振り返ると、エアアジアのカジュアルさとタイ人の笑顔のおもてなしの心がうまい具合にマッチしていて、とても魅力的なエアラインだと感じました。
日本~バンコク間の移動はLCCを含めて様々な選択肢がありますが、タイ・エアアジアXの直行便は安い時は1万円台のリーズナブルな価格で購入する事ができ、機内ではタイ人クルーのおもてなしの心を感じることができるコストパフォーマンスに優れたとても良いエアラインだと思います。
タイに行かれる方はぜひタイ・エアアジアXのフライトも選択肢の中に入れてみてくださいね!
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この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。