マレーシアのLCC「エアアジア」。全路線対象のビッグセールが午前1時から開催。運賃は空港使用料込で片道7700円~!新千歳・羽田・成田・関西からお得に東南アジアへ旅するチャンスです。気になる座席や機内食など実際に搭乗してチェックしました!
四半期に一度きり!エアアジアがビッグセール開催!
マレーシアのクアラルンプールを拠点に膨大な路線網を持つ巨大LCCの「エアアジア」グループ。
きょう9月5日、日本時間の午前1時からエアアジアの全路線を対象にした「BIGセール」を開催します。
\目を疑うぶっ飛ぶプライス!/
全路線対象、エアアジアBIGセールで海外へ!東京/北海道発 片道9,900円〜、大阪発が片道7,700円〜!! #四半期に一度 #激得アジア詳しくは⇒https://t.co/qbtPiw4zgL pic.twitter.com/ZYXBrGL3YO
— AirAsia Japan【公式】 (@airasiajp) 2016年9月4日
BIGセールの運賃は関西発着が最安7700円~。新千歳・成田・羽田発着が9900円~です。
BIGセール スタンダードシート
- 関西~クアラルンプール 7700円
- 関西~バンコク・ドンムアン 9900円
- 新千歳~クアラルンプール 9900円
- 成田~バンコク・ドンムアン 9900円
- 羽田~クアラルンプール 9900円
BIGセール プレミアムフラットベッド
- 関西~クアラルンプール 38900円
- 関西~バンコク・ドンムアン 32900円
- 新千歳~クアラルンプール 36900円
- 成田~バンコク・ドンムアン 32900円
- 羽田~クアラルンプール 38900円
【追記】エアアジアのBIGセールは空港使用料込みのコミコミ価格!
エアアジアのBIGセールは空港使用料込の金額なので、この金額に片道800円(日本路線)の決済手数料を支払うだけで購入できます。
BIGセールの対象搭乗期間は2017年の2月6日から10月28日までです。
【追記】午前1時すぎ、サーバーは多少混雑しているものの7700円~の最安の座席はまだありました。
エアアジアの今回のBIGセールの提供数は合計300万席。ただ、エアアジアの全路線が対象なので、人気路線はすぐに無くなりそうです。
エアアジアXの羽田線に実際に乗ってみた
今回BIGセールを開催するエアアジアグループ。日本と東南アジアを結ぶ路線は2016年9月時点で以下のようになっています。
- 新千歳~クアラルンプール
- 成田~バンコク・ドンムアン
- 羽田~クアラルンプール
- 関西~バンコク・ドンムアン
- 関西~クアラルンプール
いがモバは8月9日にクアラルンプール発羽田行きのエアアジアX522便に搭乗したので、そのレポートを簡単に紹介したいと思います。
エアアジアの機内持ち込み手荷物の重さは?
エアアジアの無料で機内で持ち込める荷物の重さは7キロまでです。
東南アジア旅行は日数も多くなるので、多くの人が7キロでは荷物が収まらないと思います。そこで預け荷物の購入が必要になりますが、日本路線の預け荷物の料金は以下のようになっています。
エアアジア 日本~クアラルンプール路線
預け荷物の料金(予約同時購入時)
- 20キロまで 3900円
- 25キロまで 4900円
- 30キロまで 5900円
- 40キロまで 7900円
運航距離が長いので金額もそれなりです。そこで、荷物を預けようと考えている人にお勧めなのが「バリューパック」というオプションです。
エアアジアの「バリューパック」には20キロまでの預け荷物と、機内食、標準座席の座席指定料が含まれています。
これらをバラバラに追加するよりも、総額で500円以上お得になるので、荷物を追加される際はぜひ「バリューパック」を合わせて検討してみてくださいね。
エアアジアの日本路線は大きい飛行機を使用!
LCCというと、ジェットスター・ジャパンなどが使用するA320型機や春秋航空日本が使用するB737型機など「小型機」のイメージが強いと思います。
エアアジアの日本路線は「エアアジアX」や「タイ・エアアジアX」という中・長距離専門のグループ会社が運航しています。
使用している機材はエアバス社のA330型機で、長距離を飛ぶことができるワイドボディの大きな飛行機です。
飛行機の大きさで安心感を感じる人もいると思うので、そこはエアアジアの日本路線のメリットだと思います。
ワイドボディで広々!エアアジアXの機内
こちらが8月9日のエアアジアXのクアラルンプール・バンコク~羽田線で使われたエアバスA330-300型機の機内です。
ワイドボディなので2つの通路を挟んで横に「3-3-3」で座席が並び、広々とした機内です。
エアアジアXのスタンダードシート
こちらがエアアジアXのスタンダードシートです。
レザーシートで、ヘッドレストは可動式です。
LCCで最も気になる座席間隔ですが、エアアジアXのスタンダードシートは握りこぶし2個分の空間がありました。かなり余裕があります。
エアアジアXの公称の座席間隔は31インチ(約79センチ)で、ジェットスタージャパンなどの29インチ(約74センチ)より5センチも広くなっています。
日本~クアラルンプール・バンコク間は約7時間の長い空の旅なので、この座席の広さは嬉しいポイントです。
美男美女ぞろいのエアアジアの客室乗務員
エアアジアで印象的なのが客室乗務員のビジュアル。
時々モデルさんなんじゃないかと見間違うような美人&イケメンCAさんもいて、様々な人種が混ざり合うマレーシアの可能性を実感します。
料金が安い&飛行時間が長いので機内食の事前購入がオススメ!
エアアジアの機内でぜひオススメしたいのが有料の機内食です。
マレーシアの伝統料理の「ナシレマッ」や「サテー」などが事前予約で1品600円前後で購入できます。
味もかなり本格的で、マレーシア版串焼きの「サテー」は日本ではなかなか味わえないピリ辛のソースが絶品です。
事前予約で1つ約600円という価格は他のLCCと比べて抜群に安く、日本~クアラルンプール・バンコク路線は飛行時間が長いので、ぜひ機内食で楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
運が良ければ3席フラットで快適移動も!
いがモバの乗った8月9日のクアラルンプール発羽田行きのエアアジアXは平日という事もあり空席が多く、多くの人が3席を独り占めできる状態でした。
ひじ掛けを上げれば「プチ・フルフラット」な贅沢シートの出来上がりです。
運が良ければこんな体験もできるので、当日のお楽しみにしていてくださいね。
約7時間の空の旅を終えて、いがモバの乗ったエアアジアXの機体は東京湾へ。
やっぱり便利!羽田発着のエアアジア
そして午後11時すぎ、エアアジアX522便は無事に羽田空港に到着しました。
京急やモノレールはまだ運航しているので、ギリギリ公共交通機関で帰宅する事ができます。羽田着だと帰りが本当に楽ですよね。
エアアジアXのクアラルンプール~羽田路線はLCCのお得な運賃で2つの都市を繋げてくれる素晴らしい路線だと思います。
【番外編】激レアなエアアジアの「LINE」コラボ機
いがモバのTwitterでも報告しましたが、この日KLIA2にはエアアジアとLINEがコラボした特別塗装機が駐機していました。
エアアジアの帽子をかぶったブラウンがめっちゃカワイイ(笑)。
この他にも様々な特別塗装機があるので、飛行機好きな方は現地ではそれらを見つける楽しみもあります。
エアアジアのビッグセールを活用してお得に東南アジアへ!
ビッグセールはエアアジアの全路線が対象です。日本からの直行便があるバンコクやクアラルンプールだけでなく、シンガポールやバリなど様々な都市へも乗り継いで行く事ができます。
国ごとに違った魅力がある東南アジア。エアアジアのビッグセールを活用してお得に旅してみてくださいね。
ビッグセールの発売は日本時間の午前1時から。お見逃しなく!
この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。