9月20日は「空の日」です。2017年9月9日(土)、中部国際空港で「空の日」にちなんだイベントが開催されました。LCCエアアジア・ジャパンとジェットスター・ジャパンの2社も参加し、会場は大盛況。学生旅行コミュニティ「Cube」のメンバーによる取材レポートをお届けします!
自治体キャラクターが大集合!セントレアで「空の日」イベント開催
2017年9月9日(土)、中部国際空港セントレアで「空の日」にちなんだイベント「空の日エアポートフェスタinセントレア」が開催されました。
「空の日」は、より多くの人に航空について親しんでもらいたいと国土交通省航空局が1992年に制定したもので、毎年9月20日を「空の日」としています。
開会式には、「空の日」のシンボルキャラクターの「くにまるくん」や中部国際空港セントレアのキャラクターである「なぞの旅人フー」、海上保安庁のマスコットキャラクターの「うみまる」と「うーみん」などが駆け付けました。
中部国際空港セントレアもブース出展!
「空の日エアポートフェスタinセントレア」では、イベントプラザとセントレアホールの2か所が会場となり、様々な催しが行われました。
中部国際空港自らが出展したブースでは、人形すくいと陶器製飛行機のペイント体験を実施。
上手に人形をすくい取ることができた子どもたち。とても満足げな表情を見せていました。
飛行機の絵が描いてある紙を見本に真剣に色を塗る子や、思い思いに好きな色を塗る子など、個性豊かな作品の数々が誕生していました。
セントレアホールではLCC2社も出展!
セントレアホールにはエアアジア・ジャパンとジェットスター・ジャパンの2社がブースを出展。
多くの家族連れが訪れキャラクターたちと握手したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
ゲームやクイズ大会を実施 エアアジア・ジャパン
エアアジア・ジャパンのブースでは、玉入れとクイズ大会が行われました。
エアアジア・ジャパンの就航地が描かれているパネルに空いている穴に向かって玉を投げ入れるゲーム。エアアジア・ジャパンのスタッフのサポートもあり、たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
うまく穴に入った方には景品のシールをプレゼント。親御さんに嬉しそうに見せる子もいました。
エアアジア・ジャパンのブースではクイズ大会も行われました。
エアアジア・ジャパンに関するクイズとあって子どもたちは難しそうでしたが、親御さんと相談しながら回答し、景品のエアアジア・ジャパンのグッズをもらっていました。
さらにエアアジアのコーポレートカラーである「赤」の制服を着用した客室乗務員との記念撮影も実施。
笑顔がとても素敵な皆さんでした!
100色のクレヨンで空を描く ジェットスター・ジャパン
ジェットスター・ジャパンのブースでは「ジェットスターそらいろ教室」を開催。
ジェットスター・ジャパンの就航地の空のイラストが描かれたはがきに、子供たちが想い想いの”そらいろ”を塗っていました。
用意された100色のクレヨンは、すべてが“そらいろ”。
これには「空の色は一つの色ではなく、見る人の気持ちや経験によって変わる」という意味が込められています。
世界にはまだ見たこともない”そら”が広がっている、という想いも込められているそうです。
「ジェットスターそらいろクレヨン」で描いたはがきは、webで登録すると今後サイト上で見られるようになる予定です。自分の”そら”の絵が多くの人に見てもらえるのは子どもたちにとって良い思い出になりそうですね。
特設サイト「そらいろクレヨンギャラリー」
ジェットスター・ジャパンのマスコットキャラクターの「ジェッ太」が体の動きを使って行う可愛らしいじゃんけんに、子どもたちも大喜びでした。
多くの方が訪れた2017年の「空の日エアポートフェスタinセントレア」。
普段中々接する機会が少ないLCCの魅力に直接触れることができる、貴重なイベントとなったのではないでしょうか?
LCC STYLEではこれからも中部国際空港の様々なイベントを取材していきます。今後もお楽しみに!
(取材:学生旅行コミュニティ「Cube」 名古屋大学 川端康介 /撮影:愛知学院大学 長未奈子)
関連URL:「空の日エアポートフェスタinセントレア」
取材協力:中部国際空港株式会社 / エアアジア・ジャパン / ジェットスター・ジャパン