春秋航空日本(Spring Japan)の機内誌「空飛ぶ道の駅magazine」が2017年7月1日より大幅リニューアル。就航地にゆかりのある武将を描いた歴史マンガや、全国の商店街を巡る連載がスタート。生まれ変わった新機内誌を紹介します!
LCC STYLEが春秋航空日本の関西~成田線を取材
2017年7月1日(土)、LCC STYLE編集部が春秋航空日本(Spring Japan)の関西~成田線(IJ302便)に搭乗取材させていただきました。
関西発成田行きのIJ302便では、この日も客室乗務員が丁寧な接客。
ここまではいつもと変わらない機内の風景ですが、実は2017年7月1日より春秋航空日本の機内では、ある「変化」が始まっています。
春秋航空日本の機内誌「空飛ぶ道の駅magazine」がリニューアル!
それがこちら。春秋航空日本の機内誌「空飛ぶ道の駅magazine(マガジン)」が、この日から大幅にリニューアル。
2017年7月1日より搭載が始まった最新号Vol.11(2017年7月号)は、従来のB5サイズからA4サイズに大型化され、紙面のボリュームが増え、内容もさらに拡充されました。
新しくなった「空飛ぶ道の駅magazine」を紹介
新しくなった「空飛ぶ道の駅magazine」Vol.11の巻頭特集は、「佐賀県の珍魚」。
夏に旬を迎える有明海の珍魚を「観る・食べる・買う」のそれぞれの観点で詳しく紹介しています。市販のガイドブックには載っていない独自の取材情報が掲載されています。
そして、就航地周辺の商店街を巡り、商店街で売られるお惣菜で世界にひとつだけのお弁当を作る「商店街弁当」の連載もスタートしました。
初回は東京で全長が一番長いことで知られる「戸越銀座商店街」を紹介。様々な魅力あふれるお惣菜で作られたお弁当は必見です。
注目は歴史マンガ!「千葉常胤(つねたね)公ものがたり」
そして、「空飛ぶ道の駅magazine」Vol.11の注目企画が「歴史マンガ」。
新企画「千葉常胤(つねたね)公ものがたり」は、春秋航空日本(Spring Japan)が就航する千葉県・千葉市と佐賀県・小城市にゆかりのある鎌倉時代に活躍した武士の一族「千葉氏」をマンガで紹介するもので、全4回の連載です。
「千葉常胤(つねたね)公ものがたり」は日本全国にゆかりのある「千葉氏」一族の歴史が分かりやすくマンガ形式で紹介されていて、これから始まる壮大なストーリーに期待が高まります。
マンガの中では千葉市の協力のもと、千葉氏ゆかりのスポットも写真付きで詳細に紹介されています。
機内誌への掲載を記念して、先月26日には春秋グループ副代表の小坂八哉氏や春秋航空日本(Spring Japan)の客室乗務員らが千葉市の熊谷俊人市長を表敬訪問し、機内誌を贈呈しました。
機内誌に「歴史マンガ」という新しい取り組みは新鮮に映ったのでしょうか。
性別・年代を問わず多くの乗客が「千葉常胤(つねたね)公ものがたり」を読み込んでいました。
さらに旅がしたくなる!春秋航空日本の新機内誌に注目
元々独自の視点に定評があった春秋航空日本(Spring Japan)の機内誌「空飛ぶ道の駅magazine」。
2017年7月1日よりリニューアルしたVol.11はさらに情報量が増え、見ているだけでさらに旅がしたくなる内容に仕上がっています。
LCC各社が力を入れ始めた「機内誌」。その中でも春秋航空日本の「空飛ぶ道の駅magazine」は独自の企画が光っています。ぜひ機内でチェックしてみてくださいね。
取材執筆:五十嵐 貴文
撮影協力:春秋航空日本(Spring Japan)