愛知県は常滑市に本社を置くエアアジア・ジャパンと包括連携協定を締結、その締結式を2019年3月22日(金)に開催しました。
この協定は愛知県が中部国際空港(セントレア)の利用促進を図り、愛知県の地域活性化を推進することを目的としています。協定内容は観光振興、食や農林水産業の振興、産業振興、人材育成、愛知県の地域活性化に資することなどで連携、協力します。
締結式には、エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOやエアアジア・ジャパンの谷本龍哉会長、ジェニー・マユコ・ワカナ社長、愛知県の大村知事が出席し、協定書への署名、記念撮影などが実施されます。
エアアジア・ジャパンは現在、名古屋(セントレア)/新千歳線を1日3往復、名古屋(セントレア)/台北線を1日1往復運航しています。愛知県が航空事業者と包括協定を締結するのは、今回が初めてとなります。
愛知県とエアアジア・ジャパン株式会社との連携・協力に関する包括協定
連携・協力事項
1、観光振興に関すること
2、食・農林水産業の振興に関すること
3、産業振興に関すること
4、人材の育成に関すること
5、その他、本県の地域活性化に資すること