LCCなどで深夜早朝便を使う時に困るのが、飛行機の時間まで手荷物をどうするかですよね。そんな時に便利なのがコインロッカー!台北駅の地下にはたくさんのコインロッカーがあるんです。さらに駅には手数料無料の両替所も!台北駅の活用術を紹介します!
LCC旅にコインロッカーは欠かせない!
LCCなど深夜早朝便を利用する際に困るのが、飛行機の時間まで手荷物をどうするかですよね。
機内に持ち込めるサイズとはいっても、ある程度の重さのあるスーツケースやバックを持ったまま観光するのはちょっと大変です。
そんな時、便利なのがコインロッカー!ただ、日本では当たり前のようにあるコインロッカーですが、海外で見つけるのはちょっと大変。
今回は空港バスの発着や電車など何かと利用する台北駅にあるコインロッカーを紹介したいと思います。
台北駅の地下のコインロッカーが便利!
あまり知られていないのですが、台北駅の地下のM2出口付近にはコインロッカーが用意されているんです。
ずらりと並ぶ色とりどりのコインロッカー。
使い方が少し日本と違って、いがモバも最初に利用した時に少し戸惑ったので、使い方を簡単に紹介したいと思います。
台北駅のコインロッカーの使い方
まず、空いているロッカーを見つけて、中に荷物を入れます。
ドアを閉じた後、荷物を入れた区画の番号をボタンで入力します。
すると、最初の基本料金が表示されます。
ロッカーには「小口・中口・特大」と3つの大きさがあって、最初の3時間はそれぞれ小口が20元(約70円)、中口が25元(約90円)、特大が50元(約170円)かかります。
料金は3時間ごとに同額が加算されます。3時間以内の利用であれば最初に払った金額で清算されます。
お金を支払うと荷物を入れたドアにロックがかかり、開錠に必要な暗証番号が書かれた紙が印刷されます。
この6桁の番号がロッカーを開錠する際に必要な暗証番号です。
薄いレシートなので、財布に入れるなどして無くさないようにして下さいね。
もし紛失した場合は200元かかるそうです。
最後はもう一度きちんとロックがかかっているか確認してから出かけましょう!
荷物を取り出す時は?
荷物を取り出すときは、ロッカーの番号を入力し、暗証番号の入力画面になったら先ほどの紙に書かれた6桁の番号を入力します。
3時間を超えて入れていた場合は、追加の料金が表示されるので支払って下さい。
支払いはコインのみのロッカーが多いですが、近くに両替機があるので安心して下さいね。
手ぶらでめぐる台北の街はまた一味違う解放感なので、すごくお勧めです!
駅の郵便局で両替?しかも手数料無料だった!
台北を旅行する時に意外と困るのが両替です。実は台北駅の南1門近くにある郵便局では両替が出来ちゃうんです。
日本人からすると不思議な感じですが、れっきとした正式なサービスです。
窓口の奥の液晶画面には、その日のレートが表示されています。空港の両替所よりわずかに良いレートでした。
ここ最近の円高傾向でレートもいい感じになってきましたね(笑)
レートが良心的な事はもちろん、驚くべきことにこの台北駅の郵便局では両替の手数料がかからないんです。
手数料無料だなんて凄くないですか?
いがモバはこの台北駅の郵便局で15000円両替して、約4100元をゲット!(※2016年1月17日)
両替にはパスポートが必要なので、必ず持参するようにして下さい。
郵便局員の方も分かりやすい英語で対応してくれて、旅行客慣れしているようでした。
一つだけ注意点が営業時間です。月~金が朝8時半から午後5時、土が朝9時から正午までとなっています。(日・祝はお休み)【2017年10月9日更新】
営業時間が限られているのは残念ですが、郵便局という安心感と、手数料無料というのは凄くありがたいですよね。台北旅行の際はぜひ使ってみて下さい!
この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。