ジェットスター・ジャパンが2017年8月1日~26日まで関西~那覇線を1日3往復に増便する事を発表しました。那覇空港を午後8時半に出発する便が加わり、夏の沖縄を無駄なく一日満喫できるようになります。
関西夕方発・那覇夜発の設定も 関西~那覇線が8月限定で増便
2017年5月30日、ジェットスター・ジャパンが2017年夏ダイヤで、2017年8月1日~8月26日までの期間限定で関西~那覇線を増便する事を発表しました。
詳しいスケジュールは以下の通りです。
ジェットスター・ジャパン 関西~那覇線 運航スケジュール (2017年8月1日~2017年8月26日) 赤字が増便分
関西→那覇
GK351便 関西08:15発 那覇10:20着 ※
GK355便 関西12:15発 那覇14:20着
GK359便 関西17:45発 那覇19:50着
那覇→関西
GK350便 那覇11:00発 関西13:00着 ※
GK354便 那覇15:00発 関西17:00着
GK358便 那覇20:30発 関西22:30着
※2017年8月21日~8月24日は5分早く発着
今回の増便で、関西空港を夕方に出発、那覇空港を夜に出発する便が加わりました。中でも注目が那覇を夜8時半に出発するGK358便で、夜ギリギリまで那覇にいられるので、夏休み期間の沖縄旅行で使い勝手が良くなります。
ジェットスターはJAL・ANAなどと同じ国内線ターミナルが使える事が強み
現在、国内のLCCはピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、バニラエアの3社が那覇空港に就航していますが、ジェットスター・ジャパンの強みは「国内線ターミナル」を利用できることです。
ピーチ・アビエーションとバニラエアは国内線ターミナルから少し離れた「LCCターミナル」を利用しているため、那覇市内に出る際は一旦国内線ターミナルに移動しなくてならず、時間がかかるのが難点です。(※2019年に予定されている国内線・国際線ターミナルビル増築・連結時に移転へ)
一方のジェットスター・ジャパンはJALやANAなどが利用する国内線ターミナルを使用しているので、モノレールやバスを降りてすぐにチェックインでき、時間を有効活用できます。
今回の期間限定の増便でますます便利になるジェットスター・ジャパンの関西~那覇線。航空券はきょう午後1時から既に販売が始まっています。夏の関西・沖縄旅行を計画中の方はぜひチェックしてみてくださいね。
執筆:五十嵐 貴文
関連URL:ジェットスター・ジャパン公式HP