エクスペディアの予約客の98%が「とても素晴らしい」と答え、楽天トラベルで5段階中平均4.8と驚異的な満足度を誇るホテルが台北の中山エリアにあります。「#スクートガジェ旅」企画で宿泊した「サンワンレジデンシス台北」の魅力をお届けします!
人気ブロガーが台北の魅力を発信!「#スクートガジェ旅」
LCC「スクート」を利用し世界的ガジェットの聖地・台北の魅力をお届けする「#スクートガジェ旅」。
ガジェット系人気ブロガーの「ガルマックス」猶木 大輔さん・「でじねこ.com」ユキガミマヤさん・「トバログ」トバ ツネアキさんにご協力いただき、この3名に「いがモバ」五十嵐貴文を加えた4名で2017年2月23日(木)~26日(日)までの3泊4日の日程で台北を旅してきました。
「#スクートガジェ旅」企画で、滞在先のホテルについては大手旅行予約サイトのエクスペディア様にご協力いただき、各ブロガーごとにそれぞれ違う台北のホテルを提供して頂きました。
どのホテルもとても個性的で素晴らしいホテルで、個人的に次もぜひリピートしたいと思う素晴らしい滞在となりました。きょうの記事では、いがモバ五十嵐がどんなホテルに宿泊したのか読者の皆様と共有したいと思います。次回の台北旅行の際の宿選びに役立てていただければ幸いです。
台北駅から徒歩も可能・中山エリアの「サンワンレジデンシス台北」に宿泊
今回いがモバ五十嵐が宿泊したのは、台北の中山エリアにある「サン ワン レジデンシズ台北」 (神旺商務酒店/San Want Residences Taipei)です。
ホテルはMRT中山駅と松江南京駅のちょうど中間で、それぞれの駅から徒歩8分ほどの場所に位置しています。台北駅からも徒歩15~20分程でアクセスできます。
近くにはバス停もあるので、台北のバスに慣れている方は効率よく移動できる立地です。
エクスペディア満足度98%!楽天トラベル平均4.8の驚異的な口コミ満足度
この「サン ワン レジデンシズ台北」ですが、実際に宿泊した人の殆どが高評価を付ける口コミ人気が抜群のホテルなんです。
エクスペディアでは98%の宿泊客が「とても素晴らしい」と評価し、楽天トラベルでも5段階で平均4.8(※2017年3月21日時点)という驚異的な高スコアを打ち出しています。
楽天トラベルでは平均で4点を超えると良いホテルの目安でもあるのですが、それをはるかに超える平均4.8というスコアは、一体どれだけ凄いホテルなのでしょうか・・?
その理由はこの後いがモバ五十嵐が身をもって体験したのでした。
見覚えのあるロゴマーク
さて、「サン ワン レジデンシズ台北」を語るうえで絶対に外せないのが、ホテルに大々的に掲げている男の子のシンボルです。
台湾や中国などアジア圏に良く旅行に行く方は、そのキャラクターに見覚えのある方も多いかも知れません。
親会社は台湾最大のお菓子メーカー・旺旺グループ
男の子の姿を見て「お菓子」が思い浮かんだ方は正解です!
「サン ワン レジデンシズ台北」を経営しているのは、台湾最大のお菓子メーカー「旺旺(ワンワン)グループ」。旺旺グループのお菓子にはこの男の子のイラストが入っているので、現地見たことのある人も多いと思います。
今や台湾にとどまらず世界的な食品メーカーに成長した旺旺グループですが、実は日本との結びつきが強い企業でもあります。1983年に新潟の米菓メーカー「岩塚製菓」と技術提携を結んだ事がきっかけで品質と味が評価され、その後の急成長に繋がりました。
この旺旺グループのホテルであるメリットは、宿泊客にももたらされているので、この後紹介します。
ほぼネイティブ!スタッフの日本語スキルが凄い
「サン ワン レジデンシズ台北」のフロントに行くと、「いらっしゃいませ!」とスタッフが流暢な日本語で迎えてくれます。
チェックインの手続きはすべて日本語で行われるので、言葉の心配はいりません。それどころが日本に来たのかと錯覚してしまうほどのレベルの高さに驚きます。
昔から台湾を旅行されている方は分かると思いますが、台北のホテルでは以前より日本語が堪能なスタッフは少なくなっています。(日本人に対して英語で対応するホテルも多い)
日本人観光客が相対的に少なくなっているのがその一因ですが、そんな中でもほぼすべてのスタッフが日本語が堪能な「サン ワン レジデンシズ台北」は日本人にとってホッとできる空間です。
24時間自由に使い放題・1階のレジデンスラウンジ
「サン ワン レジデンシズ台北」のフロントの横には、レジデンスラウンジと名付けられた共有スペースがあります。
このラウンジは宿泊客は24時間いつでも利用でき、旺旺グループのお菓子やお茶がいつでも自由に楽しめます。
飲み物が自由に飲めるというのは他の高級ホテルにもあると思いますが、実際に商品として販売しているお菓子を食べ放題というのは、旺旺グループが経営しているホテルだからこそ実現できるサービスですよね。
お菓子好きの方ならば「サン ワン レジデンシズ台北」はまさに夢のようなホテルです(笑)。
丁度よい広さの「スタジオルーム」
今回宿泊した部屋は180センチのキングベッドが1台ある「スタジオルーム」です。
部屋の広さは約30平方メートルで、一人の宿泊では贅沢すぎるほどの広さがあります。
ベッドはもちろんフカフカの贅沢な寝心地で、枕は形状記憶・ラテックス・羽根・磁気枕と好きな枕を選べるサービスもあります。
ウェルカムフルーツに込めた「おもてなし」
「サン ワン レジデンシズ台北」の部屋にはウェルカムティー・フルーツ・パイナップルケーキが用意されています。
すべてコンプリメンタリー(無料)でサービスの中に含まれています。
いがモバが感心したのは、「サン ワン レジデンシズ台北」ではただウェルカムフルーツを提供するだけなく、宿泊客が食べたいと思ったときに24時間いつでもカットしてくれる無料サービスがあることです。
実際にいがモバも夜中の1時にカットをお願いしたのですが、嫌な顔一つせず丁寧にカットして部屋に持ってきてくれました。
ウェルカムフルーツはキャッチーなサービスですが、実際に食べようとすると皮をナイフで剥くのが結構面倒くさかったりしますよね。そんな中で「サン ワン レジデンシズ台北」には「おもてなしの心」があると感動しました。
広々デスクで仕事もOK!無線LANも完備
ホテル選びにおいて、ビジネスマンの方は部屋で仕事ができるかどうかもチェックするポイントの一つだと思います。
その点では「サン ワン レジデンシズ台北」の部屋のデスクは広々としていて、椅子も良いものが用意されていました。もちろん有線・無線LANも完備です。
さらに印刷も可能な複合機も備え付けられていたのにはビックリしました。
水回りをチェック!
次は水回りをチェックしていきましょう。洗面化粧台は大理石で明るい雰囲気です。
アメニティはフランスのロクシタン製!
驚きだったのが、シャンプー・ボディーソープ・石鹸などのアメニティがすべてフランスのロクシタン製だった点です。こういった所も「ワンランク上」だなと感じさせます。
香りもとても良くて、使っていると女性に限らず男性もテンションが上がるでしょう。
日本人には嬉しいTOTOのウォシュレットも
さらに日本人にとって嬉しいのが、全室のトイレにTOTOのウォシュレットを完備している点です。
海外では珍しい設備ですが、日本人を意識した作りになっていることが分かると思います。
シャワーブースとは別に、肩までつかる深さがある浴槽もあります。ちょっとした旅館みたいですよね。
台湾も冬は結構冷えるので、浴槽があると助かります。
サンワンレジデンシズ台北の朝食は?
ぐっすり快眠した翌朝はしっかり腹ごしらえ。
2階にあるレストランでブッフェスタイルの朝食が味わえます。
料理は中華&洋食がメイン。目にも鮮やかな料理が並びます。
サラダの種類も充実していて、見せ方も上手です。
日本食が食べたいという方にはごはん・納豆・海苔といった和食の用意もあります。
いがモバがピックアップした料理はこちら。オーダー式の麺料理も食べられてボリューム満点!
連泊した際は料理も毎朝違うものが出ていたので、毎日飽きずに楽しめます。
昼間も利用可能なラウンジのサービスが凄い
「サン ワン レジデンシズ台北」が凄いのはここから。
朝食会場にもなっている2階のレストランは、昼間は宿泊客が自由に使えるようになっているんです!
昼は軽食・お菓子が無料で食べ放題!
2階のレストランは午前11時~午後5時までは宿泊客がラウンジとして利用できるようになっています。
ソフトドリンクなどの飲み物の他、カップ麺やお菓子、果物もすべて無料で飲み放題・食べ放題です。
フルーツは頼むと丁寧にカットしてくれて、ちょっとしたセレブ気分を味わうことができます。
ホテルを出ずに、ひたすらこのようなサービスを利用するのも贅沢な過ごし方ですよね。
別料金を払うとアフタヌーンティーセットなども楽しむことができますが、無料の範囲でも十分大満足です。
リピートしたくなる満足度・高評価に納得
数々の手厚いサービスで大満足の滞在となった「サン ワン レジデンシズ台北」。その口コミ評価の高さは実際に宿泊して、納得の数字だったと実感することができました。
そして肝心の宿泊料金ですが、いがモバが宿泊したスタジオキングベッドルームで一泊一室12000~16000円ほど。平均で一泊一室15000円です。
価格帯は台北で少し上のクラスになりますが、日本語スキル、部屋のクオリティ、昼間も利用できるラウンジなどの付帯サービスを考えると、かなりコストパフォーマンスは良いと思います。家族や恋人・友人とシェアすれば一人当たりの料金も少なくなりますよね。
最近は台北のホテルが高騰していて、ちょっとした部屋でも一泊5000円以上のホテルが多くなってきました。それならば、いっその事ホテルの予算を少し増やすのも旅の満足度を高くするポイントかもしれません。
LCCで交通費を節約すれば、今回のようにホテルに予算を回すことも可能です。台北までの飛行機は約3~4時間ですが、ホテルは何十時間もその空間で過ごします。あなたならそのお金をどこに使いたいですか?答えは自ずと決まってきますよね。
「サン ワン レジデンシズ台北」。これからリピートしたい台北のホテルに決定です!
サン ワン レジデンシズ台北
(神旺商務酒店/San Want Residences Taipei)
住所:台北市中山区南京東路1段128号
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
電話番号:+886-2-2511-5185
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この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。