お得な価格で質の高いサービスが受けられるコスパの良さが魅力のLCC「春秋航空日本・Spring Japan」。きょう11月7日正午から毎月恒例の737円セールが開催されます。最近のサービスの質をチェックするため抜き打ちテストを実施しました!
準備はOK?11月も737円セール開催!
LCCブロガーいがモバがお気に入りの格安航空会社・LCCの「春秋航空日本・Spring Japan」(スプリングジャパン)。
毎月7日恒例の「737キャンペーン」が、今月もきょう11月7日の正午から開催されます。
セールの販売期間は2016年の11月7日(月)正午から11月14日(月)の正午まで。セールの対象搭乗期間は2016年の11月21日(月)から2017年3月25日(土)までです。
札幌も関西も片道737円!新路線は狙い目
「春秋航空日本・Spring Japan」の「737キャンペーン」セールでは、春秋航空日本の国内線が片道737円~、国際線が片道3737円~で販売されます。
春秋航空日本 737キャンペーンセールの対象路線
- 成田~広島
- 成田~佐賀
- 成田~新千歳(札幌)
- 成田~関西(大阪)
- 成田~中国・重慶(国際線)
- 成田~中国・武漢(国際線)
春秋航空日本は8月に成田~新千歳線、9月に成田~関西線に新規就航し、路線網が拡大しました。
これらの新規路線は就航したてということもあり、セールの購入者のライバルも少なく比較的狙い目です。逆に人気路線として定着している成田~広島路線はセール価格での購入はかなり難しい路線です。
新路線の成田~新千歳・関西の搭乗レポートはこちら
事前予告なし!いがモバが抜き打ちテスト
サービスの質の高さに定評がある「春秋航空日本・Spring Japan」ですが、これまでいがモバでは機内の撮影時には事前に会社側に事前に日時をお伝えしていました。
事前に撮影が入ることが分かっていると、ある程度カメラを意識したサービスが行われます。撮影がスムーズに進む半面、乗客に接している時の本当の姿は撮影できていないかもしれません。
そこで、一切の事前通告無しに「春秋航空日本・Spring Japan」の様子を撮影してみることにしました。ある種の「抜き打ちテスト」です。
いがモバが乗ったのは11月5日(土)のIJ623便、成田発広島行きの便です。人気路線で週末という事もあり、大勢の乗客が乗り込んでいました。
客室乗務員に気づかれないように、遠くからカメラの光学16倍ズームを最大限に使って撮影します。
すると、笑顔で乗客を迎え入れる「春秋航空日本・Spring Japan」の客室乗務員の姿が。
ブリッジの入口で客室乗務員自らが迎え入れるLCCは、やっている会社とやらない会社がありますが、やはりこういう風に迎え入れてくれると嬉しいですよね。
そして、印象的だったのが一人ひとりに丁寧にお辞儀をしていたことです。
撮影が入るという事がなくても、このように一つ一つ感謝の気持ちを丁寧に伝えている姿を見て、LCCブロガーとしてこのブログを通して「春秋航空日本・Spring Japan」をオススメしている事に再度安心する事ができました。
撮影はしませんでしたが、機内でも質の高いサービスが行われました。
LCCというと低価格な事からサービスも悪いんじゃないかというイメージを持たれがちですが、「春秋航空日本・Spring Japan」に関しては、皆さんのイメージを良い意味で裏切る事ができるポテンシャルを持っていると思います。
このクオリティーを維持するのはなかなか大変だとは思いますが、これからも一人のファンとして見届けていきたいと思います。
継続は力なり!日々の積み重ねが「信頼」に繋がる
翌日、広島空港の展望デッキで印象的な光景がありました。
「春秋航空日本・Spring Japan」に乗って東京成田に戻る乗客へ、広島カープのTシャツを柵に掲げてお見送りをしている方たちがいました。
前日に優勝記念パレードが行われた関係で多くの広島ファンが利用したと思われますが、特に広島では「春秋航空日本・Spring Japan」がジワジワと広島県民の新たな足として定着してきているのを肌で感じます。
「今回は飛行機で広島に来られたんですか?」
「春秋航空日本というLCCです」
「あ~、あの緑色の会社ね。新幹線より安くていいですよね」
広島滞在中、最近はこのような会話のやりとりが多くなってきました。
LCCなので大々的な宣伝広告などはできませんが、実際に利用した人の口コミが少しずつ広がり、こうして少しずつ地元に愛されるエアラインになっていくのだなと感じています。継続は力なり、ですね。
きょう11月7日正午から開催される737キャンペーンは「春秋航空日本・Spring Japan」を体験するのにピッタリのセールです。ぜひチェックしてみてくださいね!
この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。