• LCC STYLE 特集

佐々木希似の美人CA!絶品機内食カンエアー搭乗記

タイの航空会社「Kan Air」(カンエアー)の佐々木希に似ている客室乗務員

タイのチェンマイを拠点に国内線を運航するコミューター会社の「Kan Air」(カンエアー)。地方間の路線をLCC並みの価格で乗れて、預け荷物&機内食無料のサービスが魅力です。機内には佐々木希似の美人CAも。ホアヒン行きの搭乗記を紹介します!


タイの地方間を結ぶコミューター会社「カンエアー」

チェンマイを拠点に小型機を運航する「Kan Air」(カンエアー)

チェンマイを拠点に小型機を運航する「Kan Air」(カンエアー)

タイ国政府観光庁(TAT)が主催した「ブロガーGo!」キャンペーン。2日目の宿泊先のホアヒンに向かうため、タイのLCC「ノックエアー」でチェンマイにやってきたいがモバ。

預け荷物&機内食無料!コスパ良好LCCノックエア

2016.10.05

チェンマイにはチェンマイ空港を拠点に小型機を運航するコミューター会社の「Kan Air」(カンエアー)があります。

カンエアーの運航路線(冬ダイヤ:2016年10月30日~2017年3月25日)

  • チェンマイ~メーホンソン(1日3往復)
  • チェンマイ~パイ(1日1往復)
  • チェンマイ~ウボンラチャタニ(1日1往復)
  • チェンマイ~パーイ(1日1往復)
  • チェンマイ~ピサヌローク(日曜1往復運航)
  • チェンマイ~ナーン(金・日1往復運航)
  • チェンマイ~ウタパオ(パタヤ)(月・火・土1往復運航)
  • チェンマイ~ホアヒン(火・金・日1往復運航)
  • チェンマイ~ドンムアン(10月の水曜日に1往復運航※試験的?)

※チェンマイ~チェンライ線(土曜運航)は冬ダイヤは運休

偶然にもブロガーGo!2日目の9月30日(金)はカンエアーのチェンマイ~ホアヒン線の運航日。チェンマイからこの飛行機に乗ってホアヒンに向かう事にしました。

カンエアーのチェンマイ~ホアヒンの運賃は直前の予約でも片道約1990バーツ~。日本円で約6000円で、タイの地方間を結ぶ路線ながらLCC並みの買いやすい運賃設定です。(カンエアーをLCCに分類している方もいます)


カンエアーに実際に乗ってみた

チェンマイ国際空港のカンエアーのチェックインカウンター

チェンマイ国際空港のカンエアーのチェックインカウンター

チェンマイ空港の国内線チェックインカウンター。「カンエアー」のチェックインカウンターは2レーンだけで、ひっそりとチェックインが行われていました。

カンエアーの機内持ち込み手荷物の制限は?

カンエアーの機内持ち込み手荷物は7キロまで

カンエアーの機内持ち込み手荷物は7キロまで

カンエアーは7キロまでの荷物を機内に持ち込むことができます。また、預け荷物は15キロまで無料です。

カンエアーのホアヒン行きの航空券

カンエアーのホアヒン行きの航空券

こちらがカンエアーのホアヒン行きの航空券です。

薄いペラペラの紙ですが、カンエアーの鳥のロゴがしっかり印字されています。

ホアヒン行きカンエアー(K8)8247便の搭乗開始

ホアヒン行きカンエアー(K8)8247便の搭乗開始

現地時間午後4時半すぎ、カンエアーのホアヒン行き8247便の搭乗が始まりました。

この日のカンエアーの地上スタッフの中にはチェンマイの大学に留学中という日本人の女性の方がいました。搭乗手続き前にチェンマイやタイについてのインタビュー(大学の授業で使う)をいがモバが受けるというサプライズもありました(笑)。


カンエアーの主力機「ATR72-500」

カンエアーのATR72-500型機に搭乗

カンエアーのATR72-500型機に搭乗

この日のホアヒン行きのカンエアーの飛行機は双発ターボプロップのATR72-500型機でした。

今年は8月のスーツケース大移動事件の時にトランスアジア航空のATR72-600型機に乗って花蓮空港から台北松山空港に移動する機会がありました。今年は何かとATRにも縁があるようです(笑)。

衝撃の美しさ!佐々木希似のカンエアーの客室乗務員

カンエアーの客室乗務員が笑顔でお出迎え(佐々木希似)

カンエアーの客室乗務員が笑顔でお出迎え(佐々木希似)

入口で笑顔で出迎えてくれたカンエアーの客室乗務員。う、美しすぎる!!

モデルさんのように手足の長い美しい方で、日本の女優の佐々木希(ささき・のぞみ)さんにとても似ている方でした。

タイは航空会社を問わず笑顔が素敵な客室乗務員の方ばかりで、写真を撮っているこちらまで幸せな気分になります。今日も良いフライトになりそうな予感!

カンエアーATR72-500型機の機内は?

カンエアーATR72-500型機の機内

カンエアーATR72-500型機の機内

こちらがカンエアーのATR72-500型機の機内です。真ん中の通路は外から見ている印象より天井が高く、普通に立って歩くことができます。

お客さんの7割くらいは欧米人で、残りがタイ人・中華系・日本人でした。ホアヒンは欧米人に人気のリゾートなので納得の結果です。

カンエアーATR72-500型機の座席は?

カンエアーATR72-500型機の座席

カンエアーATR72-500型機の座席

そしてこちらがカンエアーのATR72-500型機の座席です。

グレーに近い薄紫色のシートで、思っていたより綺麗でした。

カンエアーの座席の足元はLCCより広い!

カンエアーATR72-500型機の座席の空間

カンエアーATR72-500型機の座席の空間

驚きだったのが、そのシートの足元の広さ。

身長175センチのいがモバの場合、LCCだと握りこぶし1つ分の空間が普通ですが、カンエアーのATR72-500型機の座席は膝の前に握りこぶし1.5個分の空間がありました。

小型機ではあるものの、座ってみるとLCC以上に快適な空間。これは嬉しいポイントですよね。

カンエアーATR72-500型機のデスクに13インチのノートPCも置ける

座席のデスクに13インチのノートPCも置ける

ちなみにカンエアーのATR72-500型機の座席のデスクには13インチのノートパソコンも置けます。

チェンマイからホアヒンへは約2時間のフライトと少し長めなので、何か自分の座席で作業をする必要がある方も安心です。

ホアヒンに向けチェンマイを離陸!

午後5時 ホアヒン行きカンエアー(K8)8427便がチェンマイ国際空港を離陸

午後5時 チェンマイ国際空港を離陸

現地時間午後5時、カンエアー8247便がチェンマイ国際空港を離陸しました。ビーチリゾートのホアヒンに向け、いざ出発です!

今回はチェンマイは乗り継ぎだけで観光できなかったので、次回はまた改めてゆっくり訪問したいと思います。

安定飛行でシートベルトサインが消灯

安定飛行でシートベルトサインが消灯

カンエアーのATRはグングン上昇し、離陸後約5分で安定飛行に。シートベルトサインが消灯しました。

お待ちかねの機内食の時間

無料の機内食を配布

無料の機内食を配布

離陸から約15分後には機内食の配布がはじまります。カンエアーは料金はLCC並みですが、機内ではフルサービスが提供されます。

ホアヒン行きの便では2種類のメニューから選べるようになっていました。

想像以上に大充実!カンエアーの機内食

カンエアーの機内食(無料)

カンエアーの機内食(無料)

こちらがカンエアーのチェンマイ~ホアヒン線で提供された機内食です。

いがモバはタイ風焼きそばの「パッタイ」を選択。このメインディッシュに更に大きめのマフィンとドリンクが無料でついてきます。

人生で一番美味しい機内食のパッタイに感動

今まで食べた機内食のパッタイで一番美味しかった

今まで食べた機内食のパッタイで一番美味しかった

さらに驚きだったのがそのパッタイの味。海老がとてもフレッシュで、甘辛いナンプラーの味も良く合わさって機内食とは思えないクオリティーだったんです。ウマい!!

人生で一番美味しい機内食のパッタイ(そもそもパッタイ自体あまりない・笑)に感動しきりのいがモバでした。

美しすぎる佐々木希似のCAが飲み物をサービス

コーヒー・お茶・水もおかわりできる

コーヒー・お茶・水もおかわりできる

機内食の提供が終わった後は、先ほどの佐々木希似のCAさんが飲み物のサービス。オーラが一人だけ違う・・(笑)。

食後にコーヒー・紅茶・ミネラルウォーターが何杯でもおかわりできました。

ATRの機内でここまでのサービスを受けたことが無かったので、ATRの機内でもやろうと思えばここまでできるんだと勉強になりました。

海岸線を南下

海岸線を南下

一通りのサービスの提供が終わると、機内の照明が落とされます。

タイの海岸線を南下するカンエアーの飛行機。ホアヒンまではあと少しです!

激レアなホアヒン空港に到着!地方路線を使いこなすとタイの旅行が便利に!

午後6時40分 カンエアー8427便がホアヒン空港に到着

午後6時40分 カンエアー8427便がホアヒン空港に到着

こうして現地時間午後6時40分、カンエアー8427便は定刻より20分も早くホアヒン空港に到着しました。人生で最初で最後かもしれない激レアな体験にテンションが上がります。

週3往復しかないカンエアーのチェンマイ~ホアヒン路線にタイミングよく乗ることができ、機内では想像をはるかに超える快適なサービスを受けることができました。飛行機を降りる頃にはすっかりカンエアーのファンになってしまいました。

今回のカンエアーのように、タイの地方間を結ぶコミューター会社を活用すると今まで行きにくかった場所へ簡単に行く事ができます。次回のタイ旅行ではバンコクだけでなく、プラスアルファで足をのばしてみるのもオススメです!

Kan Airlines | Kan AirKan Airlines | Kan Air

いがモバ
初めて搭乗したタイのコミューター会社「カンエアー」。LCC並みの価格で買えて、ATRの機内ではレガシー並みのサービスを受けながらタイの地方間を快適に移動する事ができます。チケットは日本から簡単に購入する事ができるので、次回のタイ旅行にぜひ活用してみてくださいね!



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この記事はブログ「いがモバ」で掲載されたものを移管したものです。

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